音符読み練習~アプリ、音符カード、ドリル

今日は、楽譜の譜読みにおいてまず大切になる「音符読み」練習に使えるアプリ、音符カード、ドリルをそれぞれ一つずつご紹介いたします。

 

 ☆アプリ

〇フラッシュノート・ダービー - 音符フラッシュカード!(App StoreGoogle Play)

 

最近はタブレット等を利用しての学習スタイルも一般的になってきていますね。

私も音符読み関連のアプリを複数使っており、それぞれに良さがありますが、フラッシュノート・ダービーは練習したい音を一音単位で細かく指定できる点が使いやすく、制限時間内に答えるゲーム形式でさくさく進めることができます。

レッスンでは、弾いているテキストや私が作成したプリントに出てきた音を指定して、このアプリで復習してもらうことが多いです。また、このアプリに限りませんが、一般的なト音記号、ヘ音記号だけでなく、ハ音記号(アルト、テノール記号のみ)の練習ができる点も面白いですね。(ハ音記号は現在ピアノの楽譜においては通常使われませんが、ハ音記号が使用されていた古い時代の楽譜を読んだり、移調奏の際に頭の中で記号を読み替える…等の用途で一部使うことがあり、楽典の試験等でも必要な知識となっています。他にもヴィオラ等、ピアノ以外の楽譜にも使われています。)

 

☆音符カード

ちびむすドリル【音名】フラッシュカード

 

音符カードは昔から定番の勉強法ですね!現在では多くの種類が販売されておりますので、デザイン等で気に入ったものを選ぶのもいいですが、上にはダウンロード、印刷してすぐに使えるタイプのリンクを張りました。ちなみに、ちびむすドリルは主に幼児、小中学生向けの学習プリントが充実しているサイトですが、音楽関係のプリントも使いやすく気に入っております!

ちびむすドリル HOME

 

☆ドリル

音楽の基礎学習プリント 書いて覚える徹底!!譜読

 

ドリルで書いて覚えるのも記憶が定着しやすく、いい方法だと思います!上記のシリーズは全3冊から成りますが、一番スタンダードな2冊目のリンクを張っておきます。

 

以上、音符読み練習に使えるアプリ、音符カード、ドリルのご紹介でした。他にも色々な種類がありますので、気になるものが見つかりましたら是非使ってみてください♪